よくある質問Q&A    
  合気道の基礎から応用まで理にかなった楽しく
やりがいのある稽古を目指します
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Q:合気道ってなに?
 A:合気道は昭和に入ってから正式に命名された新興武道です。柔術といわれていた日本の古い時代からの武道の技を取捨選択し工夫を加えて体系化したのが開祖、植芝盛平先生です。明治時代にやはり日本の古い時代からの武道の技を取捨選択し工夫を加えて柔道を創始命名した嘉納治五郎先生が植芝先生の技を見て「あれこそが本当の柔道の姿だ。」と感激して当時の講道館の高弟4人を植芝先生の下に派遣した逸話が残っています。講道館の柔道型は合気道の技から取り入れてあります。


座り技肘持ち呼吸投げ

Q:柔道とどこが違うの?
 A:足技を主体に相手を崩し投げる、抑える柔道に対して合気道は相手が取りに来た、 あるいは打ちに来た部分を接点として崩し投げる、抑える技です。 柔道は最初から両手で組むところから始まりますが合気道は手首等を持たせる、打たせるところから稽古していきます。 ちなみに柔道の場合は故意に手首を掴むことは反則です。 抑える時も柔道は常にあお向けに抑えますが合気道は下から殴られたり蹴られたりしないように常にうつ伏せで抑えます。 柔道は一対一の組み手ですが合気道は常に複数の相手を意識した稽古です。柔道には試合がありますが合気道にはありません。


Q:空手とどう違うの?
 A:空手は突き蹴りを主体にした稽古体系です。 合気道にも当身(正拳、裏拳、肘打ち)はありますが空手のようにそれだけで相手を制する意味合いのものではありません。 蹴りについては創始者の植芝先生が一瞬でも一本足になるのは危ないという理由から技の体系には入っていません。 ただ崩しとして相手の膝を曲がる方向に踏み折る程度の足の使い方はあります。空手には試合がありますが合気道にはありません。


四方投げ

Q:剣道とどう違うの?
 A:今の剣道は竹刀を使い指定された部位を打突にする競技です。合気道も剣や杖も使って稽古しますが空手で云う寸止めの要領で昔の剣法のように型稽古です。したがって徒手の稽古同様に試合はありません。


Q:合気道の技ってなに?
 A:一言でいうとすれ違いの技です。 相手とぶつからずにすれ違い相手の力を流してから、崩し、抑えたり投げたりします。 このすれ違いのことを合気道では「入り身」といいます。 技の中で必ず出てくる動きなのでこれを意識して稽古すれば一瞬のうちに相手を制する体の動きが体得できます。 また力の出し方も相手にはどこから来る力なのか感じさせないので抵抗する間も与えず制することができます。 この力を「呼吸力」といいます。入り身と呼吸力で組み立てられた技です。


二か条

Q:どんな風に稽古するの?
 A:まず初心者は道場での立ち居振る舞いから教わります。技の稽古は型稽古です。仕手(技を行う者)と受け(技を受ける者)に分かれて交代しながら技の型を何本か反復練習します。体力に合わせて無理なくできます。老若男女、子供と大人でもできる稽古形態です。技の中で多用する動きを取り出し6本にまとめたものを基本動作といい、毎回これを技の前、あるいは後に行います。


Q:誰でも稽古できるの?
 A:小学生以上なら誰でも稽古に参加できます。親子教室では幼稚園の年中、年長の方もいますがお父さんお母さんと一緒に参加していただいています。年長者では70代から始めた方もいます。50あるいは60代ですが出来ますか?という問い合わせが良くありますが健康な方であればいつからでも始められます。やってみようと思った時がその人にとって丁度良い出会いのときです。見学は随時行っていますので実際に目で見て確かめてください。一日体験入門も実施していますので気軽に声をかけてください。


Q:段や級はあるの?
 A:3ヶ月か4ヶ月ごとに審査をして進歩にあわせた級や段を取得していただきます。合気道の審査は日頃の鍛錬の発表だと思ってください。試合をするわけではなく指定された基本動作や技を師範の先生に見ていただくものです。ほかとの比較ではなく、その人がどれだけ努力して稽古に励んだかその進度を見るためのものです。級の審査は10級から1級まで、6級、5級と数字が低くなれば上達したことになります。初段はようやく黒帯。今度は二段三段と数字が上がるごとに上達の度合いが高くなります。
※審査についての詳細は審査についてをご覧ください。


四方投げ崩し

Q:養神館ってなに?
 A:合気道の開祖植芝盛平先生の元で修行し、 後に昭和の名人と謳われた塩田剛三先生が創設した合気道道場の名前です。塩田剛三先生は戦後GHQ(アメリカ統治)のもとに抑圧されていた武道界で合気道の復興に貢献しました。実戦合気道として従来の合気道のイメージを刷新し合気道の流れを変えました。技の切れもさることながら指導法も確立されていて初心者でも無理なく取り組めるよう工夫されています。世界でも養神館の名は武道を愛好する人々の間ではつとに知られています。

合気道小山田本部道場について

Q:初期費用はどのようになっていますか?

A:入会金5000円(初回のみ) 
  ☆2人目からは半額
 
  年会費10000円(入会月から1年有効です) 登録費5000円(入会月から1年有効です) 年度毎に更新。
  ☆年会費、登録費の合計は1日の費用換算で41円です。
  ☆家族、兄弟で入会の場合の年会費、登録費は1名分のみお支払いください。
 
Q:月謝はいくらですか?

A:週一回6000円 週二回8000円 週三回10000円のように 
  週の稽古回数が増えるごとに2000円加算されますが稽古一回ずつのの費用は割安になっていきます。
  ☆週一だと一回1500円、週二だと1000円 週三だと833円です。週六回フルで666円。

Q:他の関連教室の月謝より高くない?

A:他教室は公共施設を借りているので安いのです。そして抽選なので曜日時間等も変更、取れなかったりしますが本部は自前の道場で常に安定しています。上記のように日割り、回数割りで見ると決して高くはありません。その上、他教室にはない人数限定、稽古振替制、指導者を常に身近に感じる少数精鋭主義を実施しています。

Q:決めた稽古日に都合が悪いときはどうなりますか?

A:事前に相談の上、振替日を指定頂き、その振替日に稽古していただきます。

Q:稽古着はどうすればよいですか。

A:提携の武道具屋さんから取り寄せますのでご相談ください。
  道着は道場指定(ロゴ入り)の道着をご利用ください。
  すでにお持ちの柔道着、合気道着には道場指定のロゴを付けたうえでご使用ください。
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Q:怪我をした場合はどうなりますか?

A:入会時にスポーツ保険に入っていただきます。
  稽古中の怪我、稽古往復中の怪我に限り通院1日1500円が保障されます。
 



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